少子化控え関西私立 生徒「囲い込み」

関西の私立大で既存の中学、高校を付属校にする動きが広がっている。深刻な少子化を控え、推薦入学枠を使った生徒の「囲い込み」が狙いとみられる。
 
龍谷大(京都市伏見区)は平安中学・高校(同市下京区)を2008年4月から付属にする。名称は「龍谷大付属平安中高」。もともと双方は浄土真宗本願寺派(本山・西本願寺)の宗門校の関係にあり、1995年から教育プログラムの開発で協力してきたが、現在の推薦入学枠90人を2倍以上に拡大する。
 
京都成安中高(京都市上京区)は今年4月から京都産業大(京都市北区)の付属校に。初の中学入試では予想の約500人を大幅に上回る800人以上が志願した。
 
平安女学院高校(同市上京区)は08年度から「立命館大・立命館アジア太平洋大進学コース」を2クラス(60人)設置。立命館は同女学院の中高に校長を派遣する。
 
中学部と高等部を持つ関西学院大(兵庫県西宮市)は大阪府と兵庫県の3つの学校法人と協定を結んだ。今年4月から各高校には、推薦で進学できる「関学クラス」を設ける。

 

 

 
 
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