中学受験ナビ > 関西の中学受験 >  ニュース  > 私立高校 受験料肩代わり自粛か

私立高校 受験料肩代わり自粛か


私立高校が生徒の受験料を肩代わりして有名私大を多数受けさせ、合格実績を上積みしていた問題で、大阪私立中学校高等学校連合会(中高連)は30日、加盟する私立高校と6年制の中等教育学校の計101校に対し、受験料の肩代わりの自粛と07年春の大学合格実績からの上積み分の削除を求める通知を出した。
 
大学ごとの合格実績について、これまで高校の多くは、実際にその大学に進んだ生徒の数ではなく、受かった生徒すべての人数を公表しているが、これは全国のほとんど、またはすべての高校がやっていること。
 
今回は度が過ぎたということでしょうが、いったいどのラインを度が過ぎたとするのか依然不明です。中高連は、公表の仕方は問わないものの、学校が受験料を負担して数字を積み上げることについては「好ましくない」と判断。その分の数字の削除を求めることにしたようです。
 
中高連の野田賢治会長は「今回の行為は社会通念上許される範囲を超えている。私立高校全体のイメージダウンとなっており、厳しい措置をとることにした」と説明している。 社会の批判に耐えられずに厳しい処置をしたと受け取ることもできます。
 
来年の6月前後ですが、各高校の大学合格実績の公表に注目です。