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立命館、大阪初芝学園小中高を系列化へ

学校法人立命館(京都市中京区)と大阪初芝学園(堺市)は、教育と経営における連携に向けて法人間で協議を始める、と発表した。大阪初芝学園の小中高校の系列化も視野に入れ、立命館大への進学コースの設置などの検討を進める。

大阪初芝学園は、大阪府と和歌山県で高校3校、中学3校、小学1校、幼稚園1園を運営している。私立中・高校の競争が激しくなる中、生徒の確保に向け、立命館に今年3月、連携を申し入れた。

立命館は京都市、宇治市、守山市などに中・高校があるが、人口の多い大阪府南部への進出を課題としており、大阪初芝学園との連携を決めた。近く法人間での協議を始め、年度内に具体的な連携内容を詰める。

初芝高(堺市)など大阪初芝学園の高校は、関西大と「高大接続パイロット校」の協定を結び、高大連携教育や関大への推薦入学の拡大を行っている。今後、協定の継続についても検討する。

2008年5月13日

早稲田大、大阪の中堅校私立「摂陵中学・高校」を系属化

早稲田大学が2008年6月、大阪の中堅上位の私立「摂陵(せつりょう)中学・高校」を来年度から系属化すると発表した。

少子化が進行するなか、優秀な人材確保に向け全国に網を広げ始めた早稲田と、生き残りへの危機感から有力私大との提携を模索していた摂陵の思惑が合致し、実現した形だが、同校から昨年度早大に現役合格した生徒は2人。それが4年後には確実に40人が現役で進学できることになり、教育関係者の間では驚きと波紋が広がっている。エリアを越えた「学生囲い込み戦国時代」の幕開けともいえそうだ。

今回の系属化に伴い、摂陵(茨木市、昭和37年創立、男子校)は早稲田側の理事を迎え入れ、校名を変更する。同時に1学年(現行定員335人)に40人の推薦枠を設け、平成23年度卒業生から早稲田へ送り込む。

摂陵の19年度現役合格者実数は関関同立の4大で計88人を数え、進学塾関係者によると、「公立高校と併願する『北大阪の進学校』」という位置付けだが、今回の系属化により、「専願が増、『関西の人気校』へランクアップするのは間違いない」と関係者は断言。関西の中学受験・高校受験地図への影響を予測する。

摂陵が私大との提携を探り始めたのは3年前。経営母体の大阪繊維学園理事長に武藤治太・大和紡績会長が就任したことを契機に、財界人脈を通じ東西複数の大学と交渉を重ねてきた。

初芝中は2009年から初芝立命館中に

初芝高等学校(大阪府堺市東区日置荘西町)と初芝堺中学校(大阪府堺市東区西野)は中高一貫校となり、2009年度より「初芝立命館中学校」「初芝立命館高等学校」となります。

主な内容
■初芝高等学校は初芝堺中学校と接続した一貫校となり、生徒の大半が立命館大学およびAPUに進学する「立命館コース」に所属する学校となります。

■初芝富田林中学校・高等学校は、医進コース、英数コースなどを維持しつつ、一定の成績を基準に立命館大学およびAPUへの特別推薦枠を設けます。

■初芝橋本中学校・高等学校は、普通科に「立命館コース」を設置します。国際科においては、英語教育の一層の高度化を図り、APUへの特別推薦枠を設けます。

2008年7月22日 学校法人立命館
「学校法人大阪初芝学園と学校法人立命館の提携協定書」の締結について

「早稲田摂陵」で説明会

来春から早稲田大の系属校に移行し、「早稲田摂陵」と改称される摂陵中高。10月25日の高校の入試説明会には、午前、午後の両部合わせて、前年より3割以上多い約200人が参加を申し込んだ。

入試部の担当者は「中学の説明会も去年の2倍の参加者数だった」。業者テストでの合格難易度も上昇しており、合格可能性80%以上と判定される偏差値が中学は約50(前年度約40)、高校で60~65(同50~60)に達した模擬試験もあるという。

初芝堺中学と初芝高校は、立命館大などを運営する学校法人立命館(京都市)との提携協定締結に伴い、来春から中高一貫の初芝立命館中学・高校となる。

立命館大か立命館アジア太平洋大(大分県別府市)への推薦入学の資格が得られる「立命館コース」の定員は中学が1学年80人、高校は240人。受験業界も注目しており、10月2日にあった塾対象の説明会には前年の1・5倍の約300人が詰めかけた。

2008.11.5 産経新聞 

甲陽、高校募集を停止

甲陽学院(西宮市)が2009年春からの高校の生徒募集を停止し、完全中高一貫校になると発表されました。

甲陽学院によると、高校の募集停止は、中学入試が一般化して高校入試の競争率が下がっているため。最近、入学時の公立中卒業者と内部進学者の学力差が開き過ぎてきたことも理由という。

一方、三田学園は来春2009年の中学入試から、募集人員240中、約3割の女子を受け入れ、共学化します。

近畿二府四県の中学入試 日程

兵庫県私立中学高等学校連合会によれば、2009年の近畿2府4県の中学入試統一日程では、生野学園と近畿大学付属豊岡を除き、2009年1月17日が初日。

生野学園を除いて、中学1次の出願は、2008年12月10日から1月16日、合格発表は2009年1月17日から21日の間に設定されています。

甲陽学院が高校からの募集をやめ中学入試に一本化。

六甲は定員2人減、園田学園が10人増。入学時納付金は、中学が20万円から60万円で、平均は約40万円。

 

 

 
 
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