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サピックス、代々木ゼミナールに買収される


大学予備校の代々木ゼミナールは5月27日、グループ会社の日本入試センターが、中学受験塾のSAPIX(サピックス)小学部を傘下に入れたと発表しました。

サピックスを運営するジーニアスエデュケーションの全株式を同センターが取得した。代ゼミはジーニアスの複数の創業メンバーから全株式を取得したようです。

代ゼミによると、グループ会社化による塾名や講師、授業内容の変更はないという。

サピックスは1989年創立。首都圏の1都3県に41教室があり、現在は約2万人が通う。首都圏の難関中学の合格実績を上げている。 代ゼミは昨年9月にもサピックス中学部・高校部の運営会社サピエンス研究所を子会社にしており、小学生から高校、浪人生までの受験指導やサービスを強化する狙い。 以下、プレスリリースより代々木ゼミナールグループ、SAPIX小学部を運営するジーニアスエデュケーションを買収株式会社ジーニアスエデュケーションのグループ化に関するお知らせ 学校法人高宮学園代々木ゼミナールのグループ会社である株式会社日本入試センターは、SAPIX小学部を運営する株式会社ジーニアスエデュケーションを当社のグループといたしましたので、お知らせいたします。1.グループ化の理由 代々木ゼミナールグループは、高校生・高卒生を対象とした大学受験のための授業を全国29校舎において展開し、通信衛星やインターネットを通じて1,000校を超える高等学校や学習塾に授業コンテンツを配信しております。また、半世紀以上にわたり蓄積した大学受験指導のノウハウを生かし、公開模擬試験、高等学校向けの教員研修や講師派遣、大学での補習授業などの教育事業を行っております。 一方、首都圏に41教室を展開するSAPIX小学部は1989年創業以来、子供たちの「思考力」「記述力」の養成を主眼に置いて、授業、教材、カリキュラム、テスト、クラス編成など全てにおいて最善のものを提供できるよう努めてまいりました。その結果、数多くの志望校合格者を輩出するに至っております。 今回のグループ化により、昨年9月にグループ入りしましたSAPIX中学部・高校部との連携も可能になり、大学受験までを見据えた総合教育機関として難関大学受験カリキュラムをより充実させてまいります。また、SAPIX小学部・中学部・高校部と連携して、当グループの難関大学を志す全国の受験生をサポートする体制と学校法人・民間教育機関向けの教育サービスを一層強化してまいります。2.株式会社日本入試センターの概要 (1)商号:株式会社日本入試センター (2)本社:東京都渋谷区代々木1-29ー1 (3)代表者:代表取締役社長 高宮英郎(学校法人高宮学園代々木ゼミナール理事長) (4)創立:1978年4月 (5)事業内容:代ゼミTVネット(インターネットによる自宅への動画授業配信事業)の運営3. 株式会社ジーニアスエデュケーションの概要 (1)商号:株式会社ジーニアスエデュケーション (2)本社:東京都中央区日本橋久松町11ー6 (3)代表者:代表取締役会長q宮敏郎(学校法人高宮学園代々木ゼミナール副理事長)         なお、代表取締役社長奥田喜文は現職に留まります。 (4)創立:1989年6月 (5)事業内容:国・公・私立中学校受験を目指す小学生を対象とした進学教室(SAPIX小学部)の運営