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2011首都圏模試センター統一模試の参加者数は微減


2010年11月3日に実施された首都圏3大模試の一つ「首都圏模試センター統一模試」は、この日の受験者は約1万6千人で、昨年同時期より3.7%(614人)減ったそうです。実際の入試も今年2010年度入試よりも減少傾向になる見込みです。

中学受験のここ最近の大きな流れは、全入化と男女共学化です。

首都圏模試センターの推計では、首都圏の私立中全体の定員を受験者数で割った「合格率」が2008年は89.1%だったが、2010年には98.4%になったそうで、偏差値50前後の中学校を境に下位の中学校はほぼ全入時代を迎えています。私立中学校の上位校は相変わらずの人気ですが、上位校を除けば昔に比べて非常に入りやすくなっている状態です。

こうした状態を打破するために私立中学校が行っているのが男女共学化です。1999年度、全国625の私立中のうち男子校は115校、女子校は250校でしたが、2009年度には全体の学校数が724校と100校近く増えたのに、男子校は21校減の94校、女子校は34校減の216校。

10年前に全体の約41%だった共学校が約57%に増えたことからも全国的な傾向がよくわかります。

相変わらず入りにくい上位校と全入時代を迎えた中堅校以下の中学校とのはざまで真の学校選びが問われているのかもしれませんね。


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