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模試一覧


日能研、四谷大塚、首都圏模試センターの公開模試を三大模試と呼ぶようです。

■日能研の「合格判定テスト」

受験者数15,000人前後。首都圏の受験生はもちろん、西日本の日能研での受験生を含む。

9月から全5回。問題レベルは幅広い学校に対応。成績表は、「合格判定成績表」「併願作戦シート」「合格対策成績表」の三種類。試験の2日後には採点結果がインターネットでわかる。

参考サイト → 日能研の模試


■四谷大塚進学教室の「合不合判定テスト」 

受験者数15,000人前後。首都圏を中心に、全国のYTnet提携塾での受験生を含む。

9月から12月までに4回実施。学校別判定テストも11月に2回実施される。問題レベルは中堅から上位校向け。信頼性は高く受験は必須と言われている。

参考サイト → 四谷大塚の模試
 

■首都圏模試センターの「統一合判」 

受験者数10,000人前後。会場は文字通り首都圏限定。4月から12月までに6回実施。問題のレベルはやや低く、偏差値的には首都圏模試が最も数値が大きくなると言われている。

参考サイト → 首都圏模試  

これら「三大模試」以外にも難関校向けには学校別の合判テストなどがあります。
子どもにテスト慣れさせるためにも、模擬テストは予定を立てて、有効に活用したいですね。

関西圏では、

五ツ木・駸々堂 中学進学学力テスト会

発表では、平成18年度入試の全近畿の私・国公立中の募集人員の約75%が受験する近畿圏最大規模の模擬テストで、近畿全域の中学校でテストを実施。


2010年11月3日に実施された首都圏3大模試の一つ「首都圏模試センター統一模試」は、この日の受験者は約1万6千人で、昨年同時期より3.7%(614人)減ったそうです。実際の入試も今年2010年度入試よりも減少傾向になる見込みです。

中学受験のここ最近の大きな流れは、全入化と男女共学化です。

首都圏模試センターの推計では、首都圏の私立中全体の定員を受験者数で割った「合格率」が2008年は89.1%だったが、2010年には98.4%になったそうで、偏差値50前後の中学校を境に下位の中学校はほぼ全入時代を迎えています。私立中学校の上位校は相変わらずの人気ですが、上位校を除けば昔に比べて非常に入りやすくなっている状態です。

こうした状態を打破するために私立中学校が行っているのが男女共学化です。1999年度、全国625の私立中のうち男子校は115校、女子校は250校でしたが、2009年度には全体の学校数が724校と100校近く増えたのに、男子校は21校減の94校、女子校は34校減の216校。

10年前に全体の約41%だった共学校が約57%に増えたことからも全国的な傾向がよくわかります。

相変わらず入りにくい上位校と全入時代を迎えた中堅校以下の中学校とのはざまで真の学校選びが問われているのかもしれませんね。

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