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2013関西圏中学受験者数動向

サピックスによれば、

関西圏2府4県(大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山)の2013年度私立中学入試のすべての日程を合わせた延べ応募者数は前年より1469人(2.76%)増えて5万4775人となりました。

しかし、解禁日である1月19日(前年は14日)午前の応募者数だけで見ると、前年より438人(2.26%)減の1万8974人でした。

分母となる小学校6年に在籍する児童数が2333人(1.16%)減り、19万8000人と、大台の20万人を割り込むなかで、実受験率に近いとされる解禁日午前の応募率も9.70%から9.58%へと低下。募集側にとっては前年よりもさらに厳しい入試となりました。

と分析しています。

関西圏の私立中学受験の率が減少傾向にある中、延べ応募者数は増加しています。これは関西圏の学校の午後入試が増加しているからでしょう。大阪桐蔭が始めた関西の午後入試は2012年には清風が実施して受験者数を増加させ、2013年は特に大阪府内の私立中学校で数多く実施されました。

こうした流れから入試機会は増加傾向にあり、入試機会の増加は主だったところでは明星、関西大学北陽と滝川、滝川第二、京都女子が2回から3回へ、大谷が3回から4回へ、早稲田摂陵とノートルダム女学院が4回から5回へなどがあり、この流れはますます増加していきそうです。

なお、受験者数は減少傾向にありながらも、人気で難関校の灘、甲陽学院、大阪星光学院、東大寺学園、西大和学園、四天王寺、神戸女学院、洛南高附属などは入試機会の増加も受け、強気での出願も見られ、受験生を一定数集め、難易度はそれほど変わらず推移しています。