中学受験の準備

中学受験をしようと決めたら、どんな準備が必要だろうか?

ここでは、大きく3つに分けて、中学受験の準備について書いてみます。


・子供に意思を確認する
・中学校を調べる
・塾を調べる

 
>> 家庭教師の活用法

子供に意思を確認する

中学受験する場合、大きく

1、子ども供自身の意思
2、親の意思

の二つ考えられます。

中学受験知らずで公立小中高育ちの管理人hiroにとっては、子どもの意思で受験をするというのは個人的に想像がつきません。30年前を振りかえって、あのとき中学受験という選択肢が目の前にあったとして自分は選ぶかどうか?

管理人hiroの会社の首都圏在住の同僚に何人かに尋ねたことがあります。

「親の受験させたいという意思があって子どもを誘導していくの?」

驚くべきことに、会社の同僚五名中四名は「子供の意思」でした!

意外でしたね。同僚の貴重な話をまとめると、まず「子供の意思」というのは、「塾に行きたい」。

なぜ塾に行きたいのか?


友達が行っているから!

首都圏(といっても同僚五名の話ですが)ではたいていの子どもが塾へ通うようで、それも補習塾ではなく、進学塾が圧倒的に多いそうです。小学校低学年から高学年になれば、必然的に通塾回数が増える。塾に行かないと友達と過ごす時間が極端に減るとのこと。

だから塾に行きたいと子どもが言うらしい(あくまで同僚の話)。やっぱり環境が大きな影響を与えるということでしょうか。

ただ、「塾に行きたい」が勉強を一生懸命するには、つながらないとも同僚は言っていました。上位の学校を目指す場合、「友達」だけが動機では耐えられないとも。


受験するという子どもたちの中で、動機の強い弱いがあるようです。

ちなみに、友達を求めて塾に通いはじめた同僚の一人は、

「ボクは、受験するなんか言ってない!」

と受験前に叫んだそうです。

同僚からは、「そうならないように、最初によく親子が話し合った上で決めろ!」と忠告してくれました。ありがたすぎて、悲しすぎて涙がでそうでした。

子どもの意思にしろ、親の勧めにしろ、かなりの負担を背負うつもりがないと頑張りきれない中学受験。目指す学校に必要な勉強と動機だけは、はっきりさせておかないといけないようです。

また、子供にとって「中学受験をすること」がいかに魅力的に思えるかをどう伝えるかも考えておかないといけないようです。

中学校を調べる

どんな中学校があるのかについては、サイトのページを見てください。

もうたくさんありますね。トップページも引用したように、私立中学は日本に約700校。うち


首都圏では一都三県で284校 40%
京阪神では二府一県で126校 18%

首都圏&京阪神で60%近くを占めています。

管理人hiroが転職してでも、引越ししてでもと考える理由がここにあります。

それだけ人口が多いと単純に言えますが、中学受験をする動機、環境、選択肢の多さはやはり都市圏が断然有利。

今の居住地域では、通える範囲の中学校は、数えても五本指程度。しかも、通えるといっても、1時間から1時間半は片道かかる学校も入れてです。

管理人hiroの通勤時間が四十五分程度ですが、混雑した電車に揺られて通勤するのは、きつく感じられることも多々あります。少なくとも六年間通うわけですから。

それが以外には、


・学校の特色、校風、理念
・学校の難易度(偏差値)
・進学実績

などを調べて、子供に合った学校を探さなければなりません。

手が込んでいる人は、部活など活動も含めて子供の興味ある情報を調べるのも受験に興味を持たせる有効的な方法になるでしょう。

具体的な調べ方については、「学校の調べ方」を参考にどうぞ!

しかし、あまり多くの選択肢があっても、調べるだけで大変!5つくらいの選択肢の中から選ぶ環境のほうが楽かもしれませんね。

結局はhiroも運動会や文化祭を見て、こういう感じの中学生になってくれたらいいなあという感覚で決まってしまいそうで、偉そうにはいえないのですが。

塾を調べる

中学受験の出題レベルは、小学校で習うレベルと比べ、圧倒的に難しくなるのが常識です。

各中学校とも出題範囲については、「学習指導要領の範囲内での出題とします」と学校説明会などでは答えるようですが、とても鵜呑みにはできないようです。

そのため、中学受験に対応した塾に通うことになります。

一般的には、中学受験に対応している大手塾の多くは、小4からカリキュラムがスタートして、小6の夏休み前ぐらいまでに全範囲を習うようです。

その後、受験までの4~5ヶ月間で、総復習をおこないます。塾選びとしては、

・塾の特色(評判)
・塾の合格実績
・月謝とその他費用

といった情報を元に決めることになります。

塾の噂などは競合塾の批判や中傷も多いようですから、お知り合いの現塾生からの情報など信憑性の高い情報を入手する必要があります。

費用はこちらが払うわけですから、やめるのも、転塾するのも自由です。ですが、一度入塾してからの転塾は、カリキュラムの違いや勉強の進め方の違いから子どもがかなり戸惑うこともあるようですから、慎重に塾選びをすることが求められます。

また、月謝以外のその他費用には、

・教材費
・公開テスト(月1回のテスト)
・講習代(夏・冬・春)

といったものがあり、月謝以外に多くの費用がかかるのも注意が必要です。単純に月謝×12ヶ月で塾費用を計算していると、「あれ~~??」と思うことも出てくるようです。

・合格実績だけで塾を選ぶ
・子どもの友達が行っている塾を選ぶ

などは、できるだけ避けるのが塾にとっても、子どもにとっても、大事なことではないでしょうか。

最後に、塾と先生の情報力について。

よく聞く話ですが、中学受験で方程式を使っていいのかどうかという話が出てきます。

ご存知のように、基本的に中学受験では「方程式」を使ってはいけないというのがルール。ただ、最近では、学校側が「方程式を使ってもいい」と明言している学校も出てきています。

こういう情報などは個人で調べるよりは塾に尋ねてみるのがいいでしょう

方程式の話はあくまでも例えですが、不安や疑問に的確に答えてくれる塾、そういう情報を常に集めている塾や先生というのは、塾選びに際して、子どもを預ける上で大事なポイントになるでしょう。。

以前、関西の塾、希学園がホームページで各学校への質問事項に対する回答を公開していました。

方程式については、以下のような回答が学校側から寄せられたようです。

以前は、見ることができたのですが、今は見ることができなくなっているようですので、希学園ホームページからの抜粋を掲載しておきます。

希学園のホームページは、関西の中学受験専門塾ページを参照下さい。



「解き方に方程式を使ってもよいですか?」という質問に対して、 それぞれ、各学校は、以下のようなコメントを出しているようです。

東大寺学園中:

「使ってもかまいません」 神戸女学院中:「正しい方法であればよろしい」

同志社女子中:

「答えのみの解答を見ますから、解き方は不問です」

ラサール中 :

「正しく使っていればかまいません」 

灘中:

「特に減点はしていませんが、方程式を使って解くと明らかに有利になるような問題は避けています」

甲陽学院中:

「あくまで算数の問題として出題していますのでコメントできません」

四天王寺中:

「解き方を問う問題であれば方程式は使えません」


 

  <お役立ちリンク集>


   中学受験の親技


   ハッスルパパの嗚呼!中学受験物語!



   日能研



 

 

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